ねんねトラブルを防ぎたい!~①睡眠環境の基礎編~

こんにちは!妊婦と子どもの睡眠コンサルタントの小笠原サクラです。

 

これから赤ちゃんが出産を控えた妊婦さん、まだねんねトラブル(夜泣き、長時間の寝かしつけ、早朝起きなど)が始まっていない赤ちゃんのパパママへ。

赤ちゃんの睡眠トラブルを防ぐ方法について、シリーズ化してお伝えします。

 

今回は、最も重要で、すぐにでもできる、①睡眠環境の基礎編!

睡眠トラブルを防ぐには、
「安全で、寝やすい環境」を整えることが最も重要です!
暑ぎる、刺激が多すぎる、などで、本来よく寝れる子が起きてしまってはもったいないですよね。

快適な睡眠環境の整え方についてお伝えします。

 

□ 温度と湿度の管理


エアコンがある寝室がベスト!湿度計・温度計があるとなお良しです。
少し涼しい・肌寒いと感じるくらいの室温に保てるようにします。
適温は22℃くらい、湿度50%前後が快適な状態。
夏でエアコン22℃だと寒い…という場合、24~25℃設定で、肌着+おくるみでもOK
汗をかいていたら暑すぎ、おなかや背中が冷えていたら寒すぎです。

 

□夜は、真っ暗で寝かせる

寝室には遮光カーテンを準備!
昼夜の区別がつく新生児~2・3か月ごろまでは、昼寝は明るい部屋で、
夜にまとめて寝る時間が長くなってきたら、昼寝は真っ暗の部屋で寝かせます。

この「真っ暗」はとても大事!
ママの顔が見えたり、メリーがゆらゆらしているのが気になって、寝付けない…ということがあります。
また、赤ちゃんは光に大人よりも敏感ということが分かっているので、
光が気になって夜中や早朝に起きてしまうことがあります。

まだ低月齢で夜中のお世話が多い、また夜中の授乳やオムツ替えは真っ暗だと不便。。という場合、天井の豆電球をつけてしまうと明るすぎて赤ちゃんを覚醒してしまうので、足元のみ照らすフットライトやナイトライトがおすすめです。

Amazonで「授乳 ライト」など検索すると、色々あります。明るさが調整できるタイプがおすすめです。)

 

□音、ホワイトノイズの準備

0~3ヵ月ごろの赤ちゃんは、胎内で聞いていた「ゴーゴー」というノイズを聞くと安心して寝やすくなります。
ホワイトノイズ機械、スマホアプリ、空気清浄機、換気扇などの音でOK!
寝かしつけから起きるまでずっと流しておくのがオススメなので、専用機械があると便利ですが、
まずは効果を試してみるのに、アプリをダウンロードしておくのが手軽で良いかもですね。 

□安全な寝床

ベビーベッドを用意できるなら、ベビーベッドが最も安全な寝床です。
ベビーベッドには、”何も入れない”ことが大切です。

特に、以下のものがないようにしましょう。
・枕
・ぬいぐるみ
・おもちゃ
・布団(0歳代は、窒息リスクを避けるため掛布団はかけません)

自分の手や体を使って動かせるようになれば、(一般的に早くて6か月以降)
小さくて軽いおもちゃやぬいぐるみなどを入れても大丈夫です。

 

?ちなみに、添い寝ってどうなの?

親のベッドでの添い寝は、以下のリスクがあります。
・親の布団が顔に被さってしまう
・高さのあるベッドから落ちる
マットレスと壁の隙間に挟まる

ベビーベッドを置くスペースがなくどうしても親のベッドで添い寝…という場合、
安全性に十分注意が必要です。

また、添い寝では密着して暑くなりやすい、添い乳などの癖がついて夜中の頻回起きにつながりやすいという可能性はあります。

 

?ちなみにちなみに!床に敷布団ならべて川の字に寝るのはどうなの?

大人のベッドで添い寝よりは、安全性は保ちやすいです!

ただ、1つの布団にママと赤ちゃんが寝るのではなく、ママ用の布団・赤ちゃん用の布団と分けて寝てください。
同じ布団で寝てしまうと、ママの掛布団が顔に被さる可能性はありますよね。それは注意いただきたい点です。

 

寝返りやハイハイができるようになると、
親のベッドから転落、敷布団から這い出して寝室をうろうろ…など危険が高まります。

もし可能であれば、ベビーベッドは大体2歳ごろまで使えるものが多いです。ぜひ長く使ってくださいね!